便秘状態の人の体内は、一体どんな様子?

排便のリズムはひとそれぞれです。毎日決まった時間に便意をもよおす人もいれば、2,3日に一回の人もいます。人が口から食べた物は24時間経つと体外へ排出される仕組みになっています。でも、2,3日に一回の排便リズムの人でもそれが「便秘」だと自覚がなければそれは便秘ではないのです。
でも、1週間も便が出ていない場合は誰の目から見ても「便秘」と考えていい状態です。
1週間どころか2週間以上便が出ないなんていう頑固な便秘の人もいます。そんな便秘状態の人の体内は、一体どんな様子なんでしょうか。

 

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便は食べ物のカスと老廃物、有害物質などでできています。そんな老廃物のかたまりである便が体外に排出されず体内に留まっていると、体内に毒素が発生してしまいます。体内の毒素=ガスはお腹に溜まり目に見えて分かる症状へと変化していきます。

 

例えば、ニキビなどの肌荒れも便秘が原因の一つです。便が硬いといきんでしまい痔になったり、ガスが溜まると腹痛になったりします。また、血液中に毒素が入ってしまい血行不良になり、冷え性になってしまいます。溜まったガスにより胸焼けがするなんて事もあるんです。

 

便秘って便が出ないという事でなく、身体の不調の原因にもなってしまうんですね。

一週間の便秘の気になる体重、腹痛、病気

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一週間も便秘が続くと、さすがに身体の変化に気づきます。下っ腹だけポコッと出ていたり、人によってはむかむか吐き気を感じたり、お腹が痛いなんて事もあったりします。それもそのはず便は老廃物等で構成されているので、身体が不調を訴えるのも無理はありません。

 

しかも、便秘の弊害は体調不良だけではないんです。なんと、便秘中は体重も増えてしまうんです。食べた物を出さないんですから、当然の結果ですよね。人は大体一回に約100g〜200gの排便があります。それが一週間出ないわけですから、当然体内に蓄積されてしまうんです。

 

体重増加の他にも一週間便秘状態だと、病気になってしまう場合もあります。腹痛や吐き気、冷え性なんかが便秘によって引き起こされる病気です。便秘による病気は、周りから理解されにくいので少々厄介です。また、一週間溜まった便を出そうと無理矢理いきんで痔になる人もいます。
便秘で病気なんて周りには中々分かりにくいものです。
特に女性はホルモンの働きや腹筋の力が男性に比べて弱いので便秘になりがちです。毎日排便がなくても自分自身の排便リズムできちんと定期的な排便を心がけて体調を万全にしたいものですね。

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